在京関中一高会とは


岩手県立一関中学校(旧制)及び岩手県立一関第一高等学校卒業生の同窓会組織の東京支部です。

創立は明治31年。岩手県では旧制盛岡中学校(現盛岡第一高等学校)に次いで二番目に歴史ある学校です。

在京と謳っていますが、東京近郊に住んでいる同窓生の皆さんが参加されています。

前身の在京関中会は第一回卒業生の阿部美樹志(鉄筋コンクリート工学の開祖で、旧校舎も設計)と浅利三朗(内務官僚)および第4回卒業生の上野芳男(旧制東京高校教頭)が中心となり、戦前に創設しました。

基本的に一年に一度6月ころ、総会と懇親会を開催します。各界で活躍している卒業生による貴重な講演会、また交流を図る場としての懇親会も

行なっています。毎年120名ほど参加されますが、今年2022年はコロナ禍により三年ぶりの開催となります。

「フォトギャラリー」に、過去の開催風景をアップしますので、ご覧ください。ひとりでも多くの同窓生のご参加を期待しております。

創立120周年を経てなお中高一貫校として躍進する我らが母校

創立100周年を記念して建てられた「知新館」

表紙画像は、一関市内から望む雪を戴いた須川岳

上の画像は、磐井川から校舎を望む懐かしき風景